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宮崎県えびの市

■「産業」えびのインター産業団地進出2社事業開始に向けて準備着々
市企業立地課立地推進係【電話】35-3727(直通)令和4年6月にえびのインター産業団地の用地を取得した2社の事業開始に向けて、企業立地協定調印式や起工式などが行われました。
株式会社一心商事は、産業団地の立地企業第1号として、5月15日に市と企業立地協定を締結しました。これは、地域産業の振興と雇用機会の拡大を図ることを目的に結ばれたものです。
同社は、豚肉の食肉加工を行い、ふるさと納税返礼品として出品しています。同社の長友浩人代表取締役は、「ふるさと納税返礼品の幅を広げ、2・3年後に産業団地に入ってくれて良かったと思っていただけるよう努めていきたいです」と話していました。
5月31日には、産業団地内で同社の本社工場新築工事起工式が行われ、関係者約30人が出席しました。工場は、本年度中に完成予定です。
また、マルゼングループ協同組合は、5月19日に産業団地内で、えびの物流センター地鎮祭を行いました。同組合は、北部九州の高速道路インターチェンジ付近を中心に、全国各地で営業倉庫を運営しています。今回、南九州の中心に位置し、交通の要衝である産業団地に営業倉庫を構え、南九州の物流事業拡大を図ります。
同式には、関係者約15人が出席しました。同組合の古賀大輔代表理事は、「えびのインター産業団地規模での事業は、南九州では初めてとなるので、事業拡大とともに、えびの市の発展に寄与していきたいです」と話していました。計画では、本市最大規模となる営業倉庫を2棟(総合計約1万8500平方メートル)を建設予定であり、令和6年5月完成を目指しています。
市と同組合は、7月に企業立地協定調印式を行います。

問合せ:市企業立地課立地推進係
【電話】35-3727(直通)

■「教育」教育研究センター研究員・学力向上研究委員委嘱状交付式
5月25日、市役所で「令和5年度えびの市教育研究センター研究員および学力向上研究委員委嘱状交付式」が行われました。
これは、教職員の資質向上を図り、児童生徒の学力向上に資することや教職員へ今後の教育活動に対するさらなる意欲の喚起を行うことで本市の教育の充実を図るために行っているものです。
令和5年度は、「教育研究センター研究員」として小学校教員5人、中学校教員4人、「学力向上研究委員(えびの学研究班)」として小学校教員6人、中学校教員5人、飯野高等学校教員2人、新たに設置された「学力向上研究委員(社会科教育研究班)」として小学校教員6人が委嘱を受けました。
出席者を代表して吉村政文教頭(真幸中学校)が「えびの市の教育発展のために尽力します」と誓いのことばを述べました。

問合せ:市学校教育課教育係
【電話】35-3721(課直通)

■「防災」相談員委嘱式防災
6月1日、市役所で「防災相談員委嘱式」が行われました。
防災相談員は、平成15年4月に市、宮崎県隊友会、陸上自衛隊第24普通科連隊の三者「えびの市防災相談員の委嘱に関する協定」締結で設置されました。宮崎県隊友会長および陸上自衛隊第24普通科連隊長から推薦された市在住の自衛官OBに、2年を任期として委嘱されます。
相談員は、専門知識を生かして災害発生時の災害対策本部の設置・運営や、市が行う各種防災訓練等に参加して、支援や助言をボランティアとして行います。
今回委嘱を受けたのは、市田徳幸(なるゆき)さん(向江)、有村一久さん(南原田)、松下友一さん(飯野麓)です。任期は、令和5年6月1日から令和7年5月31日までです。
委嘱式には、陸上自衛隊第24普通科連隊の大江良治連隊長も出席しました。

問合せ:市基地・防災対策課基地・防災対策係
【電話】35-1119(直通)

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