令和6年成人式が、1月5日、市文化センターで行われました。式には、はかまやスーツ、振袖姿に身を包んだ新成人126人が参加しました。
式典は、これまで新型コロナウイルスの感染を防ぐため、来場者数を制限するなどしていましたが、今年は4年ぶりに通常規模での開催となりました。
式では、塚本修三さん(飯野中出身)が市民憲章朗読。宮原せりかさん(上江中出身)が記念品を受け取りました。
式辞で村岡市長が「皆さんが生まれ育ったえびの市に誇りを持って未来への道のりを切り拓いてください」と新成人にエールを送りました。
新成人代表として、梅北賢志さん(飯野中出身)が意見発表し、上野菜々望さん(真幸中出身)と大河平匠吾さん(加久藤中出身)が感謝と誓いのことばを述べました。
式典終了後、成人式実行委員会主催によるアトラクションが行われました。新成人の中学校時代などの写真などがスクリーンに流れ、懐かしい写真が写るたびに拍手と歓声が響きました。抽選会も行われ、会場内は盛り上がっていました。
■成人式実行委員会
市では、一生に一度の成人式を主役となる新成人者の意見を取り入れ、市出身者で盛り上げてもらおうと、市内出身者で実行委員会を立ち上げました。8月に結成し、毎月実行委員会を開催して、アトラクションの内容などを協議してきました。
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