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まちの話題をお届け TOPICS(2)

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宮崎県えびの市

■10/19えびの市地域福祉推進大会 認知症介護の秘訣を学ぶ
市文化センターで「えびの市地域福祉推進大会」が行われました。同大会では、市地域包括支援センターの取り組みであるチームオレンジや、介護作家・ブロガーの工藤広伸さんを講師に「頑張りすぎない認知症介護」を演題として講演が行われました。
講演には、約270人が参加し、工藤さんが介護経験から得た10のコツや相談窓口、ケアパスなどが紹介されました。

■10/19外国人サポートボランティア養成講座 and 外国人のための防災セミナー 外国人住民も住みよいまちに
市国際交流センターで「外国人サポートボランティア養成講座&外国人のための防災セミナー」が行われました。これは、外国人住民の安全確保、国際交流の促進などを目的に、市と宮崎県国際交流協会が開催したものです。
養成講座では、参加者がやさしい日本語の基礎知識や文化の違いについて学びました。防災セミナーでは、外国人住民に対して避難方法や救命措置の説明などが行われました。

■10/25グランドピアノ贈呈式 文化発表会でお披露目
飯野中学校で、グランドピアノ贈呈式が行われました。これは、石坂乃里子さん(中島地区)と山形純(いと)さん(中島地区)から、これまで愛用していたピアノが寄贈されたことに伴って、同中の文化発表会の中で行われたものです。贈呈式後の合唱の発表で使用されました。
石坂さんは「めったにない機会で生徒の演奏も聴けて良かったです。長く大切にたくさんかわいがってもらいたいです」と話していました。

■10/25みやざき県民総合スポーツ祭上位入賞者表彰および結果報告会 優秀な成績を報告
市文化センターで「みやざき県民総合スポーツ祭上位入賞者表彰および結果報告会」が行われました。えびの市スポーツ協会が、5月から9月の間で行われたみやざき県民総合スポーツ祭で、上位に入賞した人に対して奨励金を授与しました。
今年は、個人の部では6競技部門で10人、団体の部では3競技部門で3団体が優秀な成績を収めました。

■10/25えびの未来カフェ2024 えびのの未来を語り合う
飯野高校で、えびの未来カフェが行われました。これは、えびののために何ができるのかを楽しく語り合ってもらおうと、えびの市市民団体連絡会議が企画したものです。
オンライン参加含め59人が参加し、「トークフォークダンス」ゲームで交流を深め、「幸せな人生とは」、「あなたの人生えびの(地域)のために何ができるか」というテーマで対話を行い、いろいろな意見を出し合いました。

■10/28うなぎの稚魚の放流体験 河川環境保全の大切さを学ぶ
真幸堰(ぜき)でうなぎの稚魚放流体験が行われました。これは、国の生態系の保全に係る実践事業の一環で行われたもので、小学生に河川環境保全について学んでもらおうと、川内川上流漁業協同組合が実施しました。岡元小学校の児童12人が体験しました。
同小5年の藤嶋翔磨さんは「うなぎが戻って来られるように、川内川をきれいにしていきたいです」と話していました。

■10/29えびの米をつくろうII・稲刈り 昔ながらの脱穀機を体験
飯野高等学校南側の田んぼで、飯野小学校児童と飯野高校生が稲刈りを行いました。同小5年生69人、同校生活文化科1年生15人が参加し、JAみやざきえびの市地区本部の青年部と女性部の指導のもと、稲刈りのほか、昔ながらの機械を使って脱穀なども行いました。
同小の中村幸乃(ゆきの)さんは「脱穀機を使うのは初めてで、色々体験できて楽しかったです」と話していました。

■11/1新米出荷報告知事表敬訪問 おいしい新米ができたことを報告
JA稲作振興会が「えびの産ヒノヒカリ」の新米を宮崎県知事に届けました。これは、今季のおいしい新米を出荷することができたことを報告するために行われたものです。
同会会長の高牟禮宏邦さんから、河野俊嗣知事に新米が手渡されました。
高牟禮さんは「気象条件が厳しい中でも例年と同様においしい新米が収穫できました。ぜひ、ご賞味ください」と話していました。

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