■教育/日本のひなた宮崎国スポえびの市実行委員会設立
10月11日、市文化センターで「日本のひなた宮崎国スポえびの市実行委員会第1回総会」が行われました。
これは、令和9年度に開催を予定している「第81回国民スポーツ大会・第26回全国障害者スポーツ大会」の、宮崎県での開催が正式に決定したことに伴い行われたものです。えびの市では、ボクシング競技が開催されます。
同総会では、委員を代表して宮崎県ボクシング連盟の萩原利文会長に委嘱状が交付されました。また、令和6年度の事業計画や収支予算の説明・審議が行われました。
村岡隆明市長は、「えびの市準備委員会を設立して準備を進めてきましたが、正式に宮崎県での開催が決定しました。大会開催まで残り3年になります。えびの市を盛り上げるためにも力を一つにしていきましょう」と話しました。
問合せ:市社会教育課市民体育係
【電話】35-2268(課直通)
■観光/えびのキャンプフェスタ開催
10月13日、えびの高原ピクニック広場で、国立公園「霧島」指定90周年記念イベント「えびのキャンプフェスタ」が開催されました。
これは、小さな子どもがいる家族やキャンプに興味のある人などに、えびの高原をはじめ、えびの市の魅力を体感してもらおうと、市とえびの市観光協会が実施したものです。
イベントでは、FM宮崎「レディオパラダイス耳が恋した」の公開収録や、あばれる君のトークショー and サバイバル料理実演、おたのしみ抽選会などが行われました。
また、全国からアウトドアスパイスほりにしを使ったメニューを集め、日本一を決定する「ご当地ほりにし甲子園宮崎県予選(E1‐GP)」の最終審査会も行われました。審査の結果、えびの市の重留麻美さんがグランプリを受賞しました。市内外から約1800人が訪れ、えびの高原を満喫しました。
問合せ:市観光商工課観光係
【電話】35-1114(直通)
■協働/宝くじ助成で留学生交流30周年記念事業を実施
10月13日、市国際交流センターで、留学生交流30周年記念事業「中国芸能・雑技&懐かしの交流会」が行われました。
これは、えびの市で世界各国の留学生との交流が始まってから30周年を迎えたことを記念して行われたものです。
一般財団法人自治総合センターが行っている、宝くじ地域国際化推進助成事業を活用して実施されました。
第一部では、えびの市にゆかりのある元国際交流員や元留学生らによる「懐かしの交流会」が開催され、「今後の国際交流を考える」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
第二部では、野外ステージで「中国芸能・雑技公演」が行われ、中国獅子舞や双人変面などが披露されました。市内外から約500人が訪れ、演技が成功するたびに、大きな拍手が送られました。
問合せ:市民協働課市民協働係
【電話】35-1118(直通)
■水道/えびの市管工事協同組合との協働応急給水訓練
10月30日、市文化の杜駐車場で、市とえびの市管工事協同組合との協働応急給水訓練が行われました。
これは、平成24年7月に市と同組合との間で締結した「災害時等における水道の応急活動の実施に関する協定書」に基づき、災害時等に円滑に応急給水活動が行えるよう訓練を実施したものです。
同組合の水道事業者11社12人が参加しました。
訓練は、市内での上水道の断水を想定して行われ、市の災害対策本部の要請に応じて、同組合員がダンプトラック車やユニッククレーン車で給水ステンレスタンク等の運搬・給水作業、給水袋の作成・配布を行いました。
今回の訓練を通して、災害時に必要な対応力やスキルを実践的に学び、迅速な対応の重要性を再確認しました。
問合せ:市水道課工務係
【電話】35-1113(課直通)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>