■畜産/第8回九州連合ホルスタイン共進会 川原澄広さんが優等賞主席ならびに名誉賞獲得
10月に、第36回宮崎県乳肥農協枝肉共進会、第65回宮崎県畜産共進会、11月に、第8回九州連合ホルスタイン共進会が開催されました。
えびの市からは、宮崎県乳肥農協枝肉共進会に5人、宮崎県畜産共進会に5人、九州連合ホルスタイン共進会に1人が出品し、優秀な成績を収めました。
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▽第36回宮崎県乳肥農協枝肉共進会
10月18日、熊本県球磨郡錦町にあるゼンカイミート株式会社で、第36回宮崎県乳肥農協枝肉共進会が行われました。
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交雑種部門[最優秀賞]株式会社重冨畜産(尾八重野)
和牛部門:
[優秀賞]前原牧場株式会社(出水)
[特別賞]株式会社北部霧島肥育牧場(高野)
▽第65回宮崎県畜産共進会
10月3日から4日にかけて、児湯地域家畜市場で、第65回宮崎県畜産共進会の肉用種種牛の部が、10月22日に、株式会社ミヤチク高崎工場で、肉牛枝肉の部および肉豚枝肉の部が行われました。
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肉豚枝肉の部:[1等賞]株式会社森留農場(大明司)
▽第8回九州連合ホルスタイン共進会
11月13日、熊本県菊池郡大津町岩坂にある熊本県家畜市場で、第8回九州連合ホルスタイン共進会が行われました。
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問合せ:市畜産農政課畜産振興室
【電話】35-3744(課直通)
■協働/地域活性化活動実践報告会
11月3日、市文化センターで「令和6年度地域活性化活動実践報告会」が行われました。同報告会では、令和5年度えびの市ぷらいど21市民団体活動助成金を活用した、Yaddo(ヤッド)、ZEROHO(ゼロ歩)、ライトえびのの3団体が報告しました。
▽Yaddo(ヤッド)
Yaddoは、えびの市を愛する有志が集い、まちを盛り上げる特色ある取り組みを行うことを目的に立ち上げられた団体です。昨年度は、コロナ禍からの復活の起爆剤として食のイベント「オコメクエスト」を開催しました。
立久井友文代表は「今回は、『活気』、『経済』、『人と人との繋がり』の再興を目的に活動しました。活気・経済の面では、イベントに多くの人が訪れ、会場の賑(にぎ)わいだけでなく、道の駅えびのや近隣の観光地への導線を作ることができました。人と人との繋がりの面では、イベント運営にあたり、他市の団体からのボランティアの参加もあり、多種多様な皆さんと関わることができました」と報告しました。
▽ZEROHO(ゼロ歩)
ZEROHOは、メンタルダウンやソーシャルスキルの不足などを理由に、健全な社会進出を果たせていない人たちの支援を行うことを目的に活動しています。市原肇(はじめ)代表は「支援の対象となる人は、孤立や孤独を抱えた人であり、居場所を求めています。今回は、竹を題材にしたさまざまな加工品を作成するワークショップを開催し、竹を使った加工品の製作を通して、自己肯定感や社会対応力を高める場を提供することができました。今後は、竹以外の加工品の検討や、『居場所』の開設を目指していきたいです」と報告しました。
▽ライトえびの
ライトえびのは、「ワクワクすることをえびの市から発信しよう」をコンセプトに、学生のキャリア支援やさまざまなイベントを開催し、将来のえびの市の発展につなげていくことを目的に活動しています。
岡園和也代表は「市内の特産品と観光地を活用したイベントを実施することにより、『場所の価値』と『食材の旬』を感じてもらう場を提供することができました。また、飯野高等学校と連携したキャリア教育では、専門的な講演や指導の場を設けることにより、これからを担うコミュニティリーダーの育成につなげることができました」と報告しました。
問合せ:市民協働課市民協働係
【電話】35-1118(課直通)
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