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■健幸「元気で健幸なえびの市づくり計画」～ベジ活編～
健康のために必要な野菜は、1日350gで、小鉢で5～6皿が目安です(別表)。しかし、令和4年度の県民健康・栄養調査によると、宮崎県民の野菜摂取量は、平均236gで、約100g不足している状況です。そのため、宮崎県では、野菜を積極的に食べる活動「ベジ活」を推進しています。

野菜を食べるメリットとして、栄養価が高いことが挙げられます。野菜には、他の食品からは摂取しにくい、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。これらの栄養素を含む野菜の適量摂取により、脳卒中や心臓病、がんなどにかかるリスクが下がると、多くの研究で報告されています。
また、野菜は、シャキシャキとした食感でよく噛むため、満腹感を感じやすいこともメリットです。食事のはじめに野菜を食べると、主食や主菜の食べ過ぎ防止になり、適正体重を維持することにもつながります。

▽野菜を多くとるポイント
・下処理の手間や無駄を省くために、カット野菜や冷凍野菜を使う
・焼く、煮るなどの加熱調理で、かさを減らして食べやすくする
・外食やコンビニ利用時も野菜料理を取り入れる

これらのポイントを意識し、今より野菜を100g増やして、目標の350gを目指しましょう。

問合せ：市健康保険課市民健康係
【電話】35-1116(直通)

■農業/第20回えびの市米・食味コンクール
JAみやざきえびの市地区本部で「第20回えびの市米・食味コンクール」が行われました。これは、えびの米のさらなる品質向上を目指し実施しているもので、市内から124点の応募がありました。
審査では、河野俊嗣宮崎県知事など、66人の審査員が、外観・香り・味などを評価しました。審査後、個人の部、団体の部、小学校の部ごとに表彰が行われました。
一覧については本紙をご参照ください
団体の部：[団体賞]下大河平自治会
小学校の部：[最優秀賞]真幸小学校

問合せ：市畜産農政課農産園芸係
【電話】35-1650(直通)