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宮崎県えびの市

■環境/河川水質検査結果
市では、河川の環境保全のため市内7カ所の水質検査を毎年行っています。
検査項目は、P【HP】水素イオン濃度、DO=溶存酸素量、BOD=生物化学的酸素要求量、SS=浮遊物質量、大腸菌数の5項目です。
市では、合併処理浄化槽の普及啓発を図ることで、河川の生活排水処理対策を行い、河川の汚濁防止に努めています。
各家庭でも生活排水汚濁防止に協力し、私たちの共有する貴重な財産でもある河川の環境保全に努めましょう。
※検査結果は、市民の皆さんの環境美化の目安としてください。

▽検査結果

※環境基準(昭和46年環境庁告示59号)の類型指定は河川A類型(川内川に流入する河川も含む)

問合せ:市民環境課生活環境係
【電話】35-3731(直通)

■財政/えびの市のバランスシート
市では、「現金主義・単式簿記」によるこれまでの地方自治体の会計制度に「発生主義・複式簿記」といった企業会計的要素を取り込んだ新地方公会計制度に基づき、総務省から示されている「統一的な基準」により、一般会計等に地方公営企業会計および関係団体を連結した財務書類を作成、公表しています。
令和4年度決算の財務書類をもとに、バランスシート(貸借対照表)を作成しました。

▼連結対象となる会計・団体
一般会計:一般会計
特別会計:国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険・産業団地整備事業
企業会計:水道事業・病院事業
関係団体:西諸広域行政事務組合・宮崎県後期高齢者医療広域連合・宮崎県市町村総合事務組合

▼連結貸借対照表(令和5年3月31日現在)

▽資産とは
令和4年度末時点で市が保有している資産で、道路や学校などの有形固定資産や特定の目的のために長期間積み立てている基金などの「固定資産」と、現金預金など必要なときにすぐに現金化できる「流動資産」で構成されている。

▽負債とは
将来的に、市に返済義務が生じる借金。資産に対して約29%を占めている。負債額が大きくなると、将来世代への負担が増えることになる。

▽純資産とは
市の資産を形成するにあたって、すでに支払いが終わっている資産のこと。資産に対して約71%を占めている。

▼市民一人当たりのバランスシート
(資産)299万円=(負債)86万円+(純資産)約213万円
※人口18,050人(令和5年1月1日現在)で算出

問合せ:市財政課財政係
【電話】35-3716(課直通)

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