■観光/第1回えびの市観光大学開講
5月24日、市役所で「第1回えびの市観光大学」が開催されました。これは、えびの市の観光振興などに対して、市民、関係事業者、行政機関などが共に学び、共に新たな行動指針を創りあげることを目的に行われたものです。講義には、約70人が参加しました。
観光庁観光地域振興課長の安部勝也氏を講師に招き、「観光を取り巻く現状と今後の観光振興について」と題して講演が行われました。講演の中で安部氏は「魅力ある観光地づくりは、地域や関係者を巻き込むことが成功の秘訣です」と話していました。
講演後は、NPO法人KRAPの豊田寧仁(やすひと)理事長が「河川敷を活用したまちなかキャンプ」、株式会社terraの池内学代表が「廃校利用による関係人口拠点づくり」の活動報告を行いました。
えびの市観光大学は、今年度あと5回実施予定です。
問合せ:市観光商工課観光係
【電話】35-1114(直通)
■情報/情報公開・個人情報保護制度の運用状況を公表
情報公開制度および個人情報保護制度に基づき、市は、毎年その運用状況を公表しています。令和5年度の運用状況を公表します。
▽公文書公開の実施状況
「一部公開」については、公にすることにより、特定の個人や法人等の権利、利益を害すると認められる情報、事務や事業の適正な遂行に支障を及ぼすと認められる情報に該当するとして一部が非公開とされたものです。「非公開」については、「該当する公文書が存在しない」ものです。
▽審議会等の会議公開状況
市では、情報公開条例に基づき、審議会等の会議を公開しています。
これは、市のさまざまな計画や施策の決定過程を広く市民の皆さんに公開することで、市政に対する市民の権利の確保に努め、市政に対する理解を深めてもらい、開かれた市政の実現を図るために行っているものです。
非公開(一部公開を含む)とされた会議は、個人情報に関する部分や審査・評価に関する事項について非公開としたものと会議開催の事前公表を行わなかった会議です。
▽個人情報保護制度の運用状況
問合せ:市総務課行政係
【電話】35-3711(課直通)
■協働/ぷらいど21助成事業の活動実績
市では、市民の皆さんが主役になって自ら行う地域づくり、まちづくり活動に対し、助成金を交付する「ぷらいど21助成金」事業を行っています。
令和5年度は、ソフト事業(まちづくり活動)を行う3団体が助成金の交付を受け、活動を行いました。
▽令和5年度ぷらいど21助成金交付団体(市民団体)活動実績
▽ぷらいど21助成金とは
21世紀を迎え、私たち市民が市内にある歴史や文化、産業をしっかりと見つめ、誇りと自信を持って、いきいきとしたまちづくりを進めるために、予算で定める額を上限として、その活動を行う市民団体に助成金を交付するものです。
※ぷらいど21助成金の詳しい内容については、市民協働課までお問い合わせください。
問合せ:市民協働課市民協働係
【電話】35-1118(直通)
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