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宮崎県えびの市

■教育/世界越境プロジェクト~アフリカ・マダガスカル~
12月19日、市役所で「世界越境プロジェクト~アフリカ・マダガスカル~出発式」が行われました。
これは、みらいハイスクールネットワーク共創校の飯野高等学校と遊佐高校(山形県)の生徒が、マダガスカルを訪問し、現地で日本語教育を行う中等教育施設の生徒と教育を中心とした交流を行うものです。飯野高等学校から2年の石川紗羽さんと1年の小牧琴美さんが参加しました。
このプロジェクトは、2025年大阪・関西万博を契機に国際交流を図る国の「万博国際交流プログラム」を活用して実施されます。
出発式で、石川さんは「現地の人たちが万博に来てくれるように、日本やえびの市の良さを詰め込んでPRしてきたいと思います」、小牧さんは「現地の人たちの生活や文化などを学ぶとともに、現地の食材を使ったカレー作りなどを通して交流を深めたいです」と話しました。
2人は、遊佐高校の生徒3人とともに、12月24日から31日の期間、現地を訪問し交流を深めました。

問合せ:市企画課定住対策係
【電話】35-3713(直通)

■健幸「元気で健幸なえびの市づくり計画」~減塩(へらしお)編~
食塩摂取量の1日あたりの目標量は、成人男性7・5g未満、成人女性6・5g未満、高血圧の方は6・0g未満です。
令和4年度県民健康・栄養調査によると、1日の食塩摂取量の平均値は、成人男性11・7g、成人女性9・4gで、目標量よりも多く食塩を摂取していて、その約7割を調味料から取っていました。
塩分を取りすぎると、血圧が上昇し、循環器病や胃がんのリスクが高まります。減塩を心がけるとともに、1日3食バランスよく食べて、適正体重を維持することが、生活習慣病の予防や改善につながります。
今回は、食品の選択による減塩のポイントを紹介します。
食品のパッケージには、図1:のような「栄養成分表示」の中に「食塩相当量」が記載されています。食品を購入するときは、この表示を参考に、塩分の少ないものを選んだり、食べる量を調整したりすることで、減塩につながります。
また、現在は、日本高血圧学会認定の調味料や加工品、菓子類など、減塩商品が開発されていて、味も従来品と変わらず、おいしく食べられます。そのため、無理なく減塩するのにおすすめです。
市内スーパーでも、調味料をはじめ、魚肉練り製品、インスタント味噌汁など、さまざまな食品が販売されています。普段のお買い物の際にチェックして、ぜひ、自分に合った減塩食品を食生活に取り入れてみませんか。

問合せ:市健康保険課市民健康係
【電話】35-1116(直通)

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