■自主防災組織とは?
自主防災組織は「自分たちの地域は自分たちで守る」という自覚と連帯感に基づいて自主的に結成され、防災活動を行う組織です。
災害における「自助」・「共助」・「公助」のうち、自主防災組織は「共助」に位置付けられます。
■なぜ、自主防災組織が必要なのか?
災害発生時には「自助」・「共助」・「公助」の連携が必要です。特に大規模な災害が発生したときには、公的機関が行う活動は交通網の寸断や同時多発火災などにより十分対応できない可能性があります。
このようなとき、地域の皆さんが一緒になって協力し、災害や避難に関する情報の伝達、避難誘導、安否確認、救出救護活動に取り組むことで被害の軽減を図ることができます。
■自主防災組織の活動は?
平常時には防災訓練や広報活動、災害時には初期消火、救出救護、集団避難、避難所への給食・給水などの活動を行います。
■町内の自主防災組織
現在、自治公民館単位で13組織が結成されており、防災訓練や災害時の避難所運営などの活動を行っています。
町では、自主防災組織を結成するにあたってのサポートや訓練時に必要な資材などの提供を行っています。
詳しくは、総務課危機管理係(【電話】52-1110)にお問い合わせください。
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