■不思議でリアルな友情の物語
10月22日(日)、「劇団風の子九州」による『なるほ堂ものがたり』が行われます。「劇団風の子九州」は、昭和60年に東京の「劇団風の子(昭和25年創立)」から独立して誕生した劇団で、九州から全国、そして海外へと、小学校・幼稚園・保育園を中心に年間600ステージもの公演をし、子どもたちに新しい創造と表現の世界を届けています。
○あらすじ
小学5年生でいつも一緒にいる親友のサトシとリョウタ。ある日見かけた怪しいおじいさんについていくと『なるほ堂』という店に入っていく。店の中をのぞき込むと、へんてこりんな怪しい商品がいっぱい。はてさて、彼らを待ち受けているものとは?ファンタジックでリアルな、友情冒険物語です。
子どもも大人も楽しめる、歴史ある劇団の公演です。来場をお待ちしています。
■わたげのように軽くなる物語
11月4日(土)~5日(日)、福岡の演劇ユニットPUYEY(プイエイ)による「おんたろうズ」が行われます。高野桂子(たかのけいこ)と五島真澄(ごとうますみ)による福岡の演劇的ユニットPUYEYは「観たらちょっぴり生きやすくなる」をテーマに演劇的作品を創作し、全国各地に届けているユニットで、みまた演劇フェスティバル「まちドラ!」にも毎年参加しています。
○あらすじ
感情の神々・エモ神様から派遣される「おんたろう」は、人間の怨念を解消するためにあの手この手でお手伝い。今回降り立ったのは小学校の新米教師の純…だけじゃなかった?!おんたろうは小学校に渦巻くネガティブエネルギーを下げることができるのか…
今年の北九州芸術劇場の演劇コンテストで優勝し、今ノリに乗っている「PUYEY」の作品をお楽しみください。
三股町立文化会館
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