9月2日、都城市高城町の観音池公園で消防団の合同訓練が行われました。参加したのは、本町のほか、都城市、志布志市、曽於市の消防団員、合わせて約150人です。訓練は、大規模な風水害を想定し、救命ボートの組み立て方や救命胴衣の着用方法を聞き、実際に水の中での救助活動を行いました。団を超えた即席チームを作り、声を掛け合いながら、要救助役の人をボートに乗せ、流れのある中でのオールを使ったボート操作や救助活動について確認していきました。
訓練に参加した団員からは「他の消防団との合同訓練はいい経験になった」や「水辺での訓練は三股では経験したことが無く、勉強になった」などの声が聞かれました。
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