■「初めまして」
サラ・スウェーデン
アメリカのインディアナ州インディアナポリス出身のサラ・スウェーデンです。アメリカではコナー・プレーリーという、1830年代を舞台にした野外生活歴史博物館で働いていました。博物館は建物だけでなく、スタッフも伝統的な衣装に身を包み、あたかもその時代に生きているかのように振る舞います。例えば、かまどでパイを焼いたり、畑に植えた野菜などを収穫したりします。私はそこで働きながら、織物、編み物、裁縫、陶器の作り方を学びました。これらの工芸を続けながら、刺し子やぼろ織り、藍染めといった日本の技法も学びたいと思っています。
自国とは異なる文化にどっぷり漬かることは、本当に素晴らしい経験で、三股町でそれができることに感激しています。三股町の皆さんはとても親切で、歓迎してくれました。これから小・中学校で外国語指導助手として働きます。日本語の練習のためにも、私を見かけたら声をかけてください。
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