県内では、自転車盗難の発生件数が昨年度より増加しています。町内でも放置自転車の問い合わせが増えています。
自転車は、通学・通勤や買い物などで手軽に使用できる便利な乗り物ですが、路上に放置したり、鍵を掛けないまま止めていると、簡単に盗まれてしまいます。
■被害者の約5割が高校生・中学生です
自転車盗難の特徴として、住宅やアパート敷地内の駐輪場から盗まれています。また、被害者の約5割が中高生で、盗まれた自転車の多くが鍵を掛けていない状態で被害にあっています。
■大切な自転車を守るため
盗まれた自転車が犯罪に使用されることもあります。大切な自転車を盗難から守るため、防犯対策を行いましょう。
・居住地内は大丈夫だと油断していませんか?居住地内であっても確実に鍵を掛けましょう。
・鍵を掛けても盗まれる可能性があります。二重ロックを徹底しましょう。
・駅の駐輪場などに置いたままにしていませんか?駐輪場などに長期間放置しないようにしましょう。
・防犯登録を忘れていませんか?盗難被害にあった場合でも、自転車の早期発見・被害回復に繋がります。防犯登録を行いましょう。
○自転車防犯登録
自転車防犯登録は、法律で義務づけられています。手続きは、自転車を購入した店舗で行います。
■自転車を盗まれたら
最寄りの交番・駐在所または警察署に盗難被害届出を出してください。
■放置された自転車を見つけた場合はどうすればいいの?
最寄りの交番・駐在所または警察署に自転車が放置されていることを届けてください。
電話番号:
・三股交番【電話】52-1263
・蓼池駐在所【電話】52-2256
・都城警察署【電話】24-0110
■交通事故(人身)発生ワースト順位
県内第8位/令和5年8月31日現在(全26市町村中)
※ワースト…悪い方からの順位
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