まちの話題 MIMATA TOWN’S TOPICS

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■NTT西日本宮崎支店と災害時の相互連携協定を締結
1月11日、町役場で町とNTT西日本宮崎支店の災害時における相互連携協定締結式が行われました。この相互連携協定は、災害に伴う通信障害が発生したときに早期復旧のため、情報の共有や町の要請に基づく障害物除去、同社の要請に基づく作業拠点の確保などに協力して取り組むというものです。同社では、県や県内市町村と同様の協定を結んでいて、今回の締結が14市町村目となりました。
木佐貫町長は締結式で「昨年の台風14号など、災害は広域化、激甚化している。通信網の早期復旧は町民の安心安全に直結するため、ぜひ相互に協力していきたい」と話しました。

■記念誌や記念品を作成　三股小創立150周年記念式典
令和4年8月、三股小学校(渋谷雅治(しぶやまさはる)校長、585人)が創立150年を迎え、2月2日に記念式典が行われました。式典は、PTAなどで構成される実行委員会が企画。記念動画の上映や記念誌が配布されました。また、澁谷校長は「これまでの卒業生は1万人以上。皆さんも、みまた魂を継承していってほしい」と話しました。式典に出席したのは6年生のみでしたが、他の学年には式典の様子が配信され、三股小全体で150周年を祝いました。
※「渋谷校長」の「渋」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

「私も卒業生です。伝統あるこの小学校がいつまでも活気のあふれる、子どもたちのいい思い出となる場所であってほしいと思います」)
記念式典実行委員長
木佐貫雄一(きさぬきゆういち)さん(東原在住)

■現役職員が説明します　長田小でJALお仕事教室
2月10日、長田小学校(甲斐(かい)かおり校長、59人)で「JALお仕事教室」が行われました。これは日本航空宮崎支店が行ったもので、スライドショーやクイズ、質疑応答を交えながらJALの仕事について紹介しました。お仕事教室の後は、紙飛行機教室と飛ばし大会も開催。児童だけでなく先生も一緒に折り方を丁寧に教えてもらいながら作成した紙飛行機で、飛距離を競いました。紙飛行機を投げるたびに、児童と先生たちの歓声も飛び交っていました。

「飛行機について知らないことがたくさんあったので勉強できてよかったです。紙飛行機はうまく飛びませんでしたが、楽しく折ることができました」

参加者
兒玉　禅(こだまぜん)さん(長田小5年)

■日本郵便株式会社と包括連携協定を締結
2月3日、町役場で町と日本郵便株式会社の包括連携協定締結式が行われました。町と日本郵便はこれまでにもプレミアム付き商品券の販売などで連携してきました。この包括連携協定では、町と日本郵便が人的・物的資源を有効に活用して、町民サービスの向上を図ることなどを目的としています。安心・安全な暮らしの実現に関することや地域経済活性化に関することなど、5つの事項で連携して取り組みます。締結式で、木佐貫町長は「これからも、一人暮らしの高齢者の安全確認、子どもの見守りや特殊詐欺被害の未然防止など、郵便局の力を借りながら町民の安心・安全を守っていきたい」と話しました。