3月10日、三股駅でバリアフリー化完成式典が行われました。今回は遮断機やスロープを新設する工事を実施。これにより、こ線橋を渡ることなくホームに行くことができるようになり、高齢者や足の不自由な人に利用しやすくなりました。式典にはJR九州宮崎支社や町身体障害者連絡協議会など、約30人が参加。木佐貫町長が「これを機に駅周辺が盛り上がるよう大いに利用していただきたい」と述べ、参加者全員で渡り初めを行いました。
「ときどき駅を利用します。高齢者はもちろん、子どもたちにも優しい駅になり、ますます便利になりますね」
駅利用者 寺﨑理恵(てらさきりえ)さん(都城市)
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