CULTURE 三股町立文化会館

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■北九州から若手劇団がやって来た!
5月20日(土)・21日(日)、「劇団言魂」による演劇公演『しんかのかてい』が行われました。この劇団は平成26年に北九州市立大学の学生で結成し、北九州を拠点に活躍している若手劇団です。
上演した作品は、ある日突然充電ケーブルが生えた兄とその妹の話『ハイハイ』と、海辺で拾ったゴム人形に息を吹き込んで元カレの服を着せたら喋り出したというお話『きたいしたい』の短編2本。
独創的なアイデアで創作された作品は、笑いだけでなく心に響き、観客を楽しませました。

■三股のまちで演劇三昧!
5月26日(金)～28日(日)、今年で12回目となる、みまた演劇フェスティバル「まちドラ!2023」を開催しました。今年も、三股のまちに全国各地から4劇団がやって来て、町民の皆さんも一緒に、7つの作品を上演しました。観客は、三股駅から町立文化会館を歩いて移動。たくさんの作品を楽しみ、演劇で盛上がった3日間となりました。

■みまた座は20年目です!
6月15日(木)、演劇ワークショップ『みまた座』20期が始まりました。
みまた座とは、小中高生を対象にした演劇講座で、演劇監督永山智行(ながやまともゆき)(劇団こふく劇場)の指導のもと、三股の子どもたちの自由な表現の場として19年間続いています。今年は、32人の子どもたちが集まりました。
これから毎週木曜の夕方に集まり、3月の本公演まで稽古をしていきます。20期生初めての公演は、8月開催の「みまた座20期生試演会」です。ドキドキの初舞台をご覧ください。来場をお待ちしています。

*お知らせした公演・講座の詳しい情報は本誌裏面をご覧ください。

三股町立文化会館
〒889─1901　三股町大字樺山3404─2
【電話】51-3462【FAX】51-3561