令和5年秋の全国交通安全運動

19／31

期間：9月21日(木)～30日(土)

9月は、秋の全国交通安全運動が行われます。この運動は、交通ルールの順守と正しい交通マナーの実践を習慣づけることで、交通事故防止の徹底を図ることが目的です。
日の入り時間が急激に早まる秋口以降は、夕暮れ時や夜間に交通事故が多発します。一人一人が交通ルールを守り、地域一帯となって、交通安全運動に取り組みましょう。

■夕暮れ時と夜間の交通事故防止と歩行者の安全確保
○運転者が気を付けること
横断歩道は歩行者優先です。歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って運転しましょう。また、秋になると日没時間が早まります。早めのライト点灯を心がけましょう。

○歩行者が気を付けること
歩行者が道路横断中の事故が増えています。信号は必ず守りましょう。横断歩道では必ず止まり、左右の安全を確かめてから渡りましょう。
夕暮れ時や夜間の時間帯に外出するときは、明るい目立つ色の服装と反射材を身につけましょう。

■自転車などに乗るときはヘルメットを着用しましょう
自転車乗用中の事故が増えています。自転車乗用中の交通事故で亡くなった人の約6割が頭部に致命傷を負っています。交通事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることがとても重要です。自転車に乗るときはヘルメットを着用しましょう。夕暮れ時や夜間に自転車に乗るときは、早めの点灯と反射材を身に着けましょう。
また、特定小型原動機付自転車(電動キックボードなど)に乗るときも、ヘルメットを着用し、交通ルールを守りましょう。
※4月1日から全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。
運動期間中、町内では、地域一体となって、通学通勤時間帯での街頭指導や広報活動など交通安全の啓発活動を行います。

■交通事故(人身)発生ワースト順位
県内第5位/令和5年6月30日現在(全26市町村中)
※ワースト…悪い方からの順位