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CULTURE 三股町立文化会館

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宮崎県三股町

■先輩からの物語を演じる
8月6日、演劇ワークショップ「みまた座」20期生試演会「つづく。」が行われました。
「みまた座」とは、6月~3月の期間で行われる小中高生を対象にした演劇講座で、子どもたちの表現の場として20年間続いています。この公演は、20期生初めてのお試し公演でした。
作品は、過去に「みまた座」に所属していた今では大人になった8人が書いた10本のショートストーリーです。怪獣の子どもの話、ロボットの話、かき氷の話など、とてもユニークな物語を書き下ろしてくれました。その物語を20年目の「みまた座」の子どもたち30人が元気に自由に演じました。
観客は、緊張しながらも一生懸命に演じる子どもたちの姿に引き込まれ、物語を存分に楽しみました。
次回の「みまた座」の公演は3月31日、20周年の記念公演です。

■温故知新、新しい民謡を届けます
10月5日、津軽三味線石井流家元の石井秀弦(いしいしゅうげん)と上之園謙治(うえのそのけんじ)(ドラムスandパーカッション)のデュオグループ「温故知新」によるコンサート『民謡革新【ARATA】〜現代に甦る古典民謡〜』が行われます。
毎年、さまざまなアーティストと共演し楽しませてくれる温故知新、今年のテーマは「伝統の技と革新の音」。有村航平(ありむらこうへい)(チェロ)と遠山淳(とおやまじゅん)(ピアノ・キーボード)、そして、吉浦三貴子(よしうらみきこ)(民謡唄い手)の3人のアーティストとともに、古典民謡の曲を、和と洋の楽器の融合した新たな音楽にして聴かせてくれます。演奏予定曲は、俵積み唄、おてもやん、田原坂、刈干切唄、津軽じょんがら節など。
秋の夜に、町立文化会館で新しい伝統の音楽を楽しみましょう!

*お知らせした町立文化会館の公演情報は、本誌裏面をご覧ください。

三股町立文化会館
〒889─1901 三股町大字樺山3404─2
【電話】51-3462【FAX】51-3561

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