CULTURE 三股町立文化会館

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■年に一度の高校演劇部の大会開催!
11月18日～19日に「宮崎県高等学校演劇県大会」が行われました。
この大会は、県内高校演劇部の宮崎代表を決める決勝大会で、9月の予選を突破した宮崎南高校、宮崎東高校、宮崎北高校、都城西高校、宮崎商業高校、宮崎日大高校の6校が出場。「実はVRの世界の幼稚園だったお話」や「すごく声の小さい先生のお話」など、独創的な作品が上演されました。
今年は、宮崎商業高校が最優秀賞を、宮崎南高校が優秀賞を受賞。この2校が全国を目指して九州大会に挑みます。

■怖くて滑稽な古典落語の人形芝居
2月15日、人形劇団プークによる人形芝居「死神」が行われます。
この劇団は、昭和4年の創立以来、子どもも大人も楽しめる人形劇を全国に届けている劇団です。
作品は、古典落語「死神」を大胆な造形で創作した人形芝居。物語は、貧乏薄幸の男の前に現れた「死神」が言う「おめえさん、医者になってみねえか?」…医者になった男に待ち受ける運命とは?怖くて滑稽な人形芝居をお楽しみください。

■全国を旅してきた演劇を味わおう
2月23日～25日、劇団こふく劇場による公演「ロマンス」が行われます。
劇団こふく劇場は、本町を拠点に全国で活動している劇団です。
今回の公演「ロマンス」は、全国9カ所ツアーの最後の公演。TGR札幌劇場祭2023では優秀賞を受賞するなど、評価の高い作品です。
物語は、九州のとある町に暮らす「石田雄造」の人生最後の一年で起きた不思議な出来事たち。なにげない日常を描き、その中にある出会い、別れ、再会。もういちど、生きていることに恋をするためのささやかな物語をお楽しみください。

*お知らせした公演の情報は、本誌裏面をご覧ください。

三股町立文化会館
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