■公開講座「認知症を正しく理解する」を実施しました
9月26日、町民向けに認知症の公開講座を実施しました。この講座は、9月の「世界アルツハイマー月間」で認知症への理解を呼びかける取り組みで実施しました。
参加募集定員を超える90人が受講し、皆さん関心が高く、大悟病院認知症疾患医療センター長 三山吉夫医師の講座内容も分かりやすかったなど好評をいただきました。
講座終了後アンケートを行ったところ、「認知症サポーター養成講座」について約5割の人が「知らない」と回答しました。
当センターでは、認知症サポーター養成講座の出前講座を行っています。認知症の人やその家族が、地域で安心して暮らすためには、周りの人の理解やサポートが必要になります。また、自分や家族が認知症になった場合でも、認知症に対する正しい知識があれば、早期に対応でき、その症状の悪化や進行を遅らせることにもつながります。
講座は、誰でも申し込むことができます。自治会、学校、企業やサークルなど興味のある団体などありましたら、開催場所や日時など希望に応じることもできますので、気軽に当センターまでご相談ください。
■足もと元気教室
日程:11月15日~12月14日までの分
準備するもの:体操のできる服装、タオル、シューズ、水分補給用の飲み物
※11月1日~14日の日程は、『広報みまた』先月号をご参照ください。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】52-8634・9063
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