小学校3年生の頃。某温泉地に旅行に行きました。宿選びに失敗したと落ち込む母を横目に同地の商店街に興奮し、楽しんでいた私。しかし、一瞬にして気持ちが冷めてしまいます
それは、商店街を訪れていた見知らぬ家族の父親が自身の子をひたすら怒鳴っている光景を見たからです。当時の私と同年代ほどの男の子に対し、怒鳴って、怒鳴って、それはもうずっと怒鳴り続けていたのです
あれは、しつけではなく虐待なのではないか。今でもその光景が鮮明に浮かび、そう疑問に思うことがあります。そして、大人になった今、怒りさえ覚えます。虐待の疑いがある子どもがいたら迷わず本紙9ページ記載の連絡先まで通報してください。
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