■和と洋の融合した新たな音楽を
10月3日(木)、津軽三味線の石井秀弦(いしいしゅうげん)と、ドラムの上之園謙治(うえのそのけんじ)のユニット「温故知新」によるコンサート「民謡革新【ARATAII】〜民謡そして現代曲へ〜」が行われました。ピアノの遠山淳(とおやまじゅん)、チェロの有村航平(ありむらこうへい)、民謡唄い手の吉浦三貴子(よしうらみきこ)の3人が加わり「ひえつき節」、「見上げてごらん夜の星を」など全11曲を演奏し、観客を新たな音楽の世界へいざないました。
■高校演劇部、県決勝大会!
11月16日(土)~17日(日)、「宮崎県高等学校演劇県大会」が行われます。
9月の宮崎県予選を突破した高校演劇部6校が、九州大会への切符をかけ、県代表を決める毎年恒例の本大会。今年は、都城商業高校、都城泉ヶ丘高校、都城西高校、宮崎北高校、宮崎南高校、宮崎農業高校の6校が選出されました。今を生きる若者たちの、思いの詰まった作品をお楽しみください。
■「PUYEY(ぷいえい)」の心が軽くなる物語
12月21日(土)~22日(日)、演劇公演「おんたろうズ」が行われます。
上演するのは、福岡の「PUYEY」。高野桂子(たかのけいこ)と五島真澄(ごとうますみ)による演劇ユニットで、本町では6回目の公演になり、町の演劇祭「まちドラ!」にも毎年参加する町の常連劇団。今年、北九州の演劇コンテストで優勝し、今乗りに乗っている「PUYEY」です。
今回上演する物語は、昨年上演した「おんたろうズ」の続編。ネガティブな人々を救う神の使い「おんたろう」が今回派遣されたのは、79歳の女性、友枝さんが一人で営む「満望うどん」。ある日、友枝さんは段差につまずいて入院、家族にデイサービスを勧められるが…。「おんたろう」は、超高齢化社会で生きる人々を救うことができるのか?人の心を軽くする不思議でコミカルな演劇をお楽しみください。
※詳しくは本誌裏面をご覧ください
三股町立文化会館
〒889─1901 三股町大字樺山3404─2
【電話】51-3462【FAX】51-3561
<この記事についてアンケートにご協力ください。>