■本町生産者も多数出品
県畜産共進会が開催
10月3・4日、22日に、県畜産共進会「肉用種種牛の部」、「肉牛枝肉の部」が、それぞれ開催されました。今回、本町からは肉用種種牛の部に1人、肉牛枝肉の部に2社・2人が出品。肉用種種牛の部への出品は令和元年に出場して以来、5年ぶりの出品となりました。また、肉牛枝肉の部において、有限会社福永ファームが優等賞4席に入賞しました。
出品者、名号・出品牛、結果は次のとおりです(敬称略)。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■ふるさとの川を大切に
大淀川流域一斉クリーン作戦
10月26日、早馬神社北側の沖水川河川敷で、「大淀川流域一斉クリーン作戦」が開催されました。
これは、環境に優しく美しい社会づくりを推進することを目的に、NPO法人都城大淀川サミットが開催したものです。
当日は、町河川浄化推進員、学生、企業や町職員など40人が参加。河川敷に落ちていたプラスチックごみなどを拾いました。この三股会場ほか、都城会場に273人、曽於会場に35人が参加しました。
「周囲をしっかり見ると、ごみがたくさん落ちていることに気付きました。今後は、自分でもごみ拾いを行っていきたいです」
参加者 黒木陸駆(くろきりく)さん(都城市在住)
■ライトアップで観光振興
長田峡ライトアップが開催
11月9日から12月8日にかけて、長田峡公園で「長田峡ライトアップ」が行われています。
これは、長田地区の活性化や、町の観光資源である長田峡を広くPRし、県内外の来訪者に魅力を発信することにより町の観光振興に寄与することを目的に行われているものです。このライトアップの主催は「長田峡きらめき隊」(尾山卓(おやまたかし)代表、30人)。長田峡を中心とした、長田地区の地域活性化を目的に、平成31年3月に発足した団体です。
令和元年に始まり、今回で7回目を迎える長田峡ライトアップ。公園内のモミジ、滝や用水路をLED照明でライトアップしています。観覧は無料です。
■今年も収穫できました
長田小児童がお米を寄贈
11月15日、長田小学校の6年生の児童3人が町長室を訪れ、今年収穫したお米を木佐貫町長ら町三役に寄贈しました。同校は毎年、田植えから稲刈りまでの作業を授業に取り入れ、全校児童で取り組んでいます。贈呈式で、木佐貫町長は「毎年ありがとうございます。このお米は、町内でもおいしいと評判です。おいしく炊いて、いただきたいと思います。」と感謝を述べました。また、12月22日には町物産館「よかもんや」で販売される予定です。
「長田地区の人はもちろん、ほかの地域の人にも、ぜひ食べてもらいたいと思います」
黒木愛雅(くろきまな)さん(長田小6年)
■オセアニア・バヌアツ共和国へ
JICA青年海外協力隊として派遣
11月15日、JICA青年海外協力隊としてオセアニアのバヌアツ共和国に派遣される垣内麻衣(かきうちまい)さんが、木佐貫町長ら町三役に表敬訪問しました。垣内さんは、歯科衛生士の資格を生かし、令和7年1月から令和9年1月までの2年間、同国保健省での実態調査や、歯科衛生教育とその普及活動などを行う予定です。
木佐貫町長は、「2年間、現地の歯科衛生環境の向上のために、無事に務められることを願っています」と激励の言葉を述べました。
「日本と異なる口腔環境なので、その環境に合わせた口腔指導を広めていきたいです」
JICA青年海外協力隊 垣内麻衣(かきうちまい)さん(蓼池在住)
■日頃の稽古の成果を発揮
高校演劇 県大会を開催
11月16~17日、町立文化会館で「宮崎県高等学校演劇県大会」を開催しました。
本大会は、九州大会への出場権をかけて県代表を決める大会で、県高等学校総合文化祭の一環として、町と町教育委員会が主催したものです。
大会には、9月に開催された県予選を通過した、都城商業高校、都城泉ヶ丘高校、都城西高校、宮崎北高校、宮崎南高校、宮崎農業高校の6校が出場しました。大会結果は、次のとおりです。
・最優秀賞、創作脚本賞 宮崎南高校
・優秀賞1席 都城泉ヶ丘高校
・優秀賞2席 宮崎農業高校
・舞台技術賞 都城西高校
・特別賞、アンサンブル賞 宮崎北高校
・照明賞 都城商業高校
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