■高校演劇部、県決勝大会!
11月16日(土)~17日(日)、「宮崎県高等学校演劇県大会」が行われました。
今年9月の県予選を突破した高校演劇部6校が、九州大会への切符をかけ県代表を決める毎年恒例のこの大会。今年は、都城商業高校、都城泉ヶ丘高校、都城西高校、宮崎北高校、宮崎南高校、宮崎農業高校の6校が選出されました。
上演作品は、Kポップアイドルが好きなおばあちゃんの推し活物語。感染症で他界した父親が死に神の計らいで生き返ってくる物語。先輩に告白し、あっけなくフラれてしまった高校生新田君の恋愛物語など、各学校がオリジナルで創作した、今の高校生の想いの詰まった作品を上演しました。
観客は、高校生の演じる姿に引き込まれ、笑ったり、それぞれの世界を堪能しました。
次は、九州大会で全国を目指します。
■福岡の劇団がやって来る!
12月21日(土)~22日(日)、福岡の演劇ユニット「PUYEY(ぷいえい)」による演劇公演「おんたろうズ~老々行進曲」が行われます。
ネガティブな人々を救う神の使い「おんたろう」が今回派遣されたのは、79歳の女性、友枝さんが一人で営む「満望うどん」。ある日、友枝さんは段差につまずき入院、家族にデイサービスを勧められるが…。「おんたろう」は、超高齢化社会で生きる人々を救うことができるのか?という、昨年上演し好評だった「おんたろうズ」の続編のお話です。
前回は、「うちの職場にもおんたろうが欲しい!」、「現実にありそうでなさそうなことが巧みに合わさった作品」、「楽しかった、ほっこりした」、「胸がぎゅっとして、自分を大切にしようと思った」、「人生を考える時間だった」などの感想があがりました。
PUYEYのコミカルで楽しくも心に響くお芝居をぜひご覧ください。
※詳しくは本誌裏面をご覧ください
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