2月9日、都城東高校で「第9回三股町地産地消料理コンクール」が開催されました。これは、町農畜産物利用地域活性化推進協議会が、地産地消の推進などを目的に実施しているもので、今回は4年ぶりに行われました。
この日は、同高校調理科の2年生48人が「料理」または「デザート」の部門に参加。「ランチメニュー」をテーマにヤマメ、どぶろく、みまたんごま、バイオ茶、バイオ茶ポーク、宮崎牛といった特産品を使用し、趣向を凝らした創作料理を出品しました。審査員は、石崎敬三副町長など10人。採点の結果、料理部門は小濱向陽(おばまこうよう)さん、恒吉柊慈(つねよししゅうじ)さんの「やまめの炊き込みご飯」、デザート部門は西川珠來(にしかわみらい)さんの「金ゴマロールケーキ」が優秀賞を獲得しました。
・「やまめと合わせ出汁で炊き上げました。盛り付けや彩りなど、一品だけでなく定食で考えることは勉強になりました」
料理部門優秀賞
恒吉柊慈(つねよししゅうじ)さん(都城東高校2年)
小濱向陽(おばまこうよう)さん(都城東高校2年)
・「ランチを最後まで楽しめるよう考えました。ゴマクリームの風味や口当たり、生地の焼き方などを工夫しました」
デザート部門優秀賞
西川珠來(にしかわみらい)さん(都城東高校2年)
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