2月10日~11日の2日間、「三股町文化の祭典」(同実行委員会主催)が、町立文化会館で開催されました。
初日は第1部「童謡まつり」で開幕。園児やコーラスグループなど10組のほか、ゲストの県立都城泉ヶ丘高校合唱部が息のあったハーモニーを披露しました。
同日午後からの第2部「文化芸能まつり」では、三股短歌会の会員と小・中学生が自作の短歌を発表する歌詠み会のあと、町内で活動する文化団体から6団体と3人の師匠が舞踊などを披露。会場は大きな拍手に包まれました。
翌日は、第3部「元気まつり」。町教育委員会が主催する生涯学習教室などで活動する17団体が日ごろの稽古・練習の成果を発表しました。また、同会館のホワイエでは2日間にわたって書道や押し花といった生涯学習教室の作品展示も行われ、訪れた人々の目を楽しませていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>