2月18日、都城市北消防署で本年度2回目の定住自立圏消防団合同訓練が行われました。参加したのは、本町のほか、都城市、曽於市、志布志市の消防団員約30人です。
今回の訓練は、地震による大規模災害を想定。座学での学習のほか、がれきの中のような狭い空間での救助方法や倒壊した壁などに挟まれた人の救出方法を学びました。その後、チームに分かれて消防署員も使う設備で本番さながらの訓練を実施。声を掛け合い、息を合わせながら迅速な救助を行いました。
「1人でも多くの人が知っておいた方がいい訓練で、町だけでも訓練をするべき内容だと感じました」
参加者 2部消防団 有村佑文(ありむらゆうや)さん(谷在住)
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