ボードビルを愛したアントン・チェーホフの初期の短編作品『熊』、「喜劇だが悲劇」「笑えるけどほろ苦い」そんなチェーホフ・コメディの魅力を存分に味わってくさい。
■チェーホフ・コメディ
~「熊」一幕の滑稽劇~
あらすじ:ある未亡人の屋敷に、がさつな男が突然やってきます。男は夫を亡くし悲しみに暮れる彼女に夫が残した借金を今すぐ返せと迫り、静かに喪に服したかった女と口論になります。噛み合うようで噛み合わず、ただただ激しさを増していく二人の口論、その間でおろおろと何の役にも立たない老執事、そして明かされる本当の夫の姿。やがて、二人はとんでもない結論へと辿り着きます。
演出:倉迫康史
出演:
大原研二(avenir’e)、平佐喜子
林周一(風煉ダンス)
演奏:日高慶子
照明:工藤真一(ユニークブレーン)
日時:2024年5月25日(土)19時、5月26日(日)16時
※各回20分前開場
会場:三股町立文化会館ホール
チケット料金:
一般 2,000円
25歳以下 1,000円
高校生以下 500円
(前売り・当日共通料金、未就学児無料)
主催:
一般社団法人Theatre Ort・三股町
三股町教育委員会
共催:合同会社こふく劇場
チケット予約・お問い合わせ:三股町立文化会館
【電話】0986-51-3462(受付時間9:00~17:00/月曜休館)
【HP】https://bunka.town.mimata.lg.jp/
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