地域おこし協力隊通信 vol.52

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わたしたち協力隊の活動のようすをお伝えします!

■『想い続けることの大切さを教えてくれた三股町』
地域おこし協力隊　江森　聡(えもりさとし)さん

早いもので、地域おこし協力隊の任期5年間が、今月をもって終わりを迎えます。就任の際、右も左も分からない中、地域の皆さんの優しさに助けていただきました。おかげさまで、さまざまなコトにチャレンジできた、やりがいある時間になりました。私は、三股町に来る前に居住していたドイツへの道を作りたいとの想いで、協力隊として着任しました。その後コロナ禍の影響もあり、社会的に大変な状況下でしたが、私を信じてともに進んでくださった皆さんがいたおかげで、コロナが落ち着いたタイミングでドイツの企業とパートナー契約を結ぶことができました。また、みまたんゴッタンプロジェクトも、10年計画で想定していたゴッタン教室の開講、全国放送への出演や海外での演奏披露が、メンバーの想い、信じてくださる方の想いが一つになり、1年で達成することができました。大切な出会いと学びが多かった三股町との関係はこれからも大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。