明治期の海軍軍医である高木兼寛(たかき かねひろ)は「ビタミンの父」として知られていますが、当時「麦飯男爵」と称されたそうです。海軍の主食に麦混合食を採用し脚気を一掃。脚気予防策として麦飯を推奨した功績などにより男爵を授爵(ジュシャク)したことが由来のようです
・「主食・主菜・副菜は?」や「炭水化物とタンパク質を!」など、少しでも考え、バランスの良い食事を取るとより良い生活になるかもしれません
・シャーロック・ホームズ曰く、「空腹時の方が、頭がさえる」と。誤解した高校生の私は「朝食を抜くべき」と勘違い。その後、朝食を取らなくなりました
・少しの工夫と正しい知識、たったそれだけで人生が変わるかもしれません。今からでも遅くはないと、私の中の麦飯男爵がささやいています。皆さんも心の中の麦飯男爵と共に歩み出してみては。
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