期間:7月1日(月)~31日(水)
7月は、飲酒運転根絶強化月間です。
飲酒運転による交通事故が多発する夏の時期に、飲酒運転根絶の機運を高め、取り締まりの強化などを行うことで、飲酒運転による悲惨な交通事故の発生を防止することを目的としています。
■運転者は・同乗者は
・飲酒運転は重大な犯罪であり、「絶対にしない・させない・許さない」を徹底しましょう。
・二日酔い運転に注意し、翌朝、運転する場合は、お酒の量を控えましょう。
・飲酒運転の車に同乗することや、飲酒者に車両を貸すことも犯罪です。
■家庭・地域・学校・職場では
○地域ぐるみで飲酒運転を絶対にさせない環境づくりを促進しましょう。
○事業者は、アルコール検知器の適正な使用と厳正な点呼の実施を徹底しましょう。
※安全運転管理者は、次の業務が義務化されています。
[令和4年4月1日施行]
・運転前後の運転者の状態を目視などで確認することにより、運転者の酒気帯びの有無を確認すること。
・酒気帯びの有無について記録し、記録を1年間保存すること
[令和5年12月1日施行]
・運転者の酒気帯びの有無の確認を、アルコール検知器を用いて行うこと。
・アルコール検知器を常時有効に保持すること。
○飲食店における運転者への酒類提供の禁止とハンドルキーパー運動の周知徹底を図りましょう。
運動期間中、町内では、地域一体となって、通学通勤時間帯での街頭指導や広報活動など交通安全の啓発活動を行います。
■交通事故(人身)発生ワースト順位
県内第18位/令和6年4月30日現在(全26市町村中)
※ワースト…悪い方からの順位
<この記事についてアンケートにご協力ください。>