学生時代に住んでいた関西のとある市は、「燃やせるごみ」ではなく「燃やすごみ」と表記していました。「燃やせますよ~」ではなく「燃やすんだ!」という意気込みさえ感じられます。なるほど関西では、こうもまっすぐ表現した方が伝わるのかと感じたものです
最近「制度や仕組みはその地域の土壌にあったものでなければ根付かないことがある」と教わりました。三股の「土壌」ってどのようなものなのだろうか。三股ならではの土壌があるのではないか。今回の特集では「人の思い」を一つの土壌と捉え、話を聞かせてもらいました。
特集に書いたように、皆さん本当に温かい人たちでした。三股で育つ子どもたちが、すくすく成長するためには。大人の一人として、町の皆さんに学び、考えていきたいと思います。
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