6月14~16日、みまたモノづくりフェア実行委員会(山下盛親(やましたもりちか)実行委員長、6人)が、町武道体育館で「みまたモノづくりフェア2024つくりびとのカタチ」を開催しました。これは、手作り工芸品の良さを多くの人にアピールすることで、本町商工業の振興を図ることを目的としています。
今回は、町内9店を含む65店が県内外から出店。陶器、布、木工、ガラス、刃物や革などの工芸品の展示・販売が行われ、多くの人でにぎわいました。敷地内には町商工会に所属する6店舗の味が楽しめる「みまたうまいもんコーナー」も開設。みまたんごまやバイオ茶などの地場産品、料理、お茶やコーヒーなどの香りに誘われて集まった来場者は、地元の味を楽しみました。
また、三股駅多目的ホールでは、「思いのカタチ」として町文化協会会員による絵画や写真などの作品を展示。町物産館よかもんやでは、「食を楽しむ」をテーマにしたフードイベント「MIMATA MARKET」も開催され、こちらにも多くの人が足を運んでいました。
・「さまざまな年齢層のお客さんに見てもらうことができてうれしいです。また、制作のヒントになるので非常にいい機会となりました」
出店者 tint-s 馬場裕華(ばばゆうか)さん(五本松在住)
・「めったに見られない工芸品があるので楽しみにしています。また、子どもと一緒に楽しめるワークショップがあって良かったです」
来場者 湯之前美穂(ゆのまえみほ)さん、怜玖(れく)さん
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