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CULTURE 三股町立文化会館

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宮崎県三股町

■家族で人形劇を楽しむ時間
7月14日(日)、人形劇団クラルテによる人形劇『11ぴきのねこ』が行われました。
「人形劇団クラルテ」は、1948年に大阪で創立し、小学校への巡回公演、幼児のための公演「おひさま劇場」、大人向けの人形劇の創作と、子どもから大人まで楽しめる人形劇を数多く創作し、全国各地を飛び回っている老舗の人形劇団です。
今回の作品は、馬場のぼる原作の絵本「11ぴきのねこ」の人形劇で、いつもお腹を空かせている11ぴきのねこたちが、いかだを作り、大きな魚を探すため、湖へ行くという冒険物語です。
子どもたちは、とても近くで演じられる、コミカルでかわいい11ぴきのねこの人形の動きとその物語に引き込まれ一喜一憂していました。
チケットは完売し、会場は子どもと大人で大変にぎわい、家族でゆっくりと人形劇を楽しんだ公演でした。

■温故知新のコンサート2024
10月3日(木)音楽公演「温故知新民謡革新ARATAII〜民謡そして現代曲へ〜」が行われます。
温故知新とは、石井秀弦(いしいしゅうげん)(津軽三味線石井流家元)と上之園謙治(うえのそのけんじ)(ドラム・パーカッション)によるデュオグループで、伝統の楽器・津軽三味線と打楽器の現代的リズムを融合させ、温故知新【故きを温めて新しきを知る】を信念に音楽を創作し演奏してきました。
今年のテーマは『民謡革新』。毎年、さまざまなアーティストとコラボしています。今回のゲストは、遠山淳(とおやまじゅん)(キーボード・アレンジ)、有村航平(ありむらこうへい)(チェロ)、吉浦三貴子(よしうらみきこ)(唄)石井秀英(いしいしゅうえい)・石井秀彩(いしいしゅうさい)(津軽三味線)の5人です。
民謡、オリジナル曲や現代曲を織り交ぜた、「ひえつき節」「ハンヤ節」「陽風」「銀の龍の背に乗って」「見上げてごらん夜の星を」などをお届けします。
和と洋の融合した革新の音楽を、秋の夜にお楽しみください。

三股町立文化会館
〒889─1901 三股町大字樺山3404─2
【電話】51-3462【FAX】51-3561

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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