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まちの話題 MIMATA TOWN’S TOPICS

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宮崎県三股町

■ヤマメの人工授精を見学
長田小児童へ生命(いのち)の授業
11月21日、長田小5年生14人が、ヤマメの養殖、加工や販売を行っている「しゃくなげの森」(池邉美紀(いけべよしのり)代表)を訪れ、「生命の授業」を受けました。これは、命の始まる瞬間に立ち会うことで、“命”について考えてほしいと同代表が企画したものです。児童たちは、同施設のそばを流れる沖水川に生息する生き物を観察し、食物連鎖で命がつながることを学習。また、ヤマメ養殖場で人工授精の見学や発眼後の卵を観察することで、生命に関する学びを深めました。

「命がつながっていくことが分かって、改めて1つしかない命を大切にしていきたいと思いました」
大浦黎明(おおうられいめい)さん(長田小5年)

■共に歩んで半世紀 金婚式を祝う
11月22日、「いい夫婦の日」にちなみ、町社会福祉協議会が総合福祉センター元気の杜で「第39回三股町金婚式祝賀会」を開催しました。
今回は、昭和49年12月31日以前に結婚した18組の夫婦が参加。式では、木佐貫会長が各夫婦に祝い状と記念品を贈呈したほか、祝舞、舞踊や「宮崎花ふぶき一座」によるチンドンの披露が行われました。
出席者は、苦労も喜びも共に歩んだ50年の月日を振り返り、全員で喜びの節目を祝いました。

「一生懸命働き、夫婦で信頼し合いながら過ごした、あっという間の50年間でした」
若宮廣志(わかみやひろし)さん、洋子(ひろこ)さん(東植木在住)

■3年間の集大成を披露 都城東高で調理科卒業作品展
11月27日、櫻美学園都城東高校で、調理科3年生の卒業作品展が開催されました。
生徒たちは真夜中から調理を行い、3年間で学んだ知識や技術を注ぎ込んだ集大成の料理を披露。会場内に並べられた和食、洋食、中華やスイーツは、保護者、学校関係者や来賓などに振る舞われました。
会場では、料理を試食し笑顔を見せる人や、生徒、料理とともに記念撮影を行う保護者の姿が見られ、終始賑わいを見せていました

「自宅で料理をすることもありますが、自分で考えたレシピで家族に食べてもらうのは初めてのことでした。食べてもらう機会があって良かったです」
小濵向陽(おばまこうよう)さん(都城東高校3年)

■民生委員児童委員の福田(ふくだ)さん 厚生労働大臣表彰を受賞
12月11日、社会福祉功労者として厚生労働大臣表彰を受けた福田清子(ふくだきよこ)さんが、木佐貫町長に受賞の報告を行いました。この賞は、多年にわたり社会福祉やボランティアの各分野の発展に功労があった人を表彰するもの。福田さんは、平成16年1月から約20年以上、民生委員児童委員として活動。その間、「民生委員児童委員協議会」の企画委員や会計として、協議会のリーダー的役割を担って活動してきました。今回、これらの功績が認められ受賞しました。

「地域の皆さんのおかげで、また、人のお世話や人とお話しすることが大好きで20年続けることができました」
受賞者 福田清子(ふくだきよこ)さん(下新在住)

■“オモシロい”が出会うきっかけに「オモシロみま体験」を開催
12月14日、町武道体育館ほか4会場で、「オモシロみま体験」を開催しました。これは、町と「オモシロみま体験実行委員会」が主催したイベント。まちのプレイヤーによるさまざまな体験プログラムを集め“オモシロいヒト・コト”が出会うきっかけをつくり、今後のまちづくりにつなげるために開催しました。イベントでは、器づくり、塗装体験などのメニューが用意されたほか、鶏の炭火焼など出店ブースも設けられ、にぎわいをみせました。

「塗装体験をしました。まっすぐ描いたり、きれいに塗ったりするのが難しかったです」
参加者 永井 颯(ながいはやて)さん(都城市在住)

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