■今回で5回目 女団連が町社協に餅などを寄贈
12月17日、町女性団体連絡協議会が「みまたん宅食どうぞ便」を実施する町社会福祉協議会に餅を寄贈し、併せて11月に行われたふるさとまつりでの益金の寄付を行いました。同団体による食品の寄贈は、どうぞ便の開始以来、毎年行われています。
町社協が行うどうぞ便は、18歳未満の子どもがいる生活困窮世帯に野菜、米や加工品などを配る事業。今回贈呈された1050個の餅は、12月18日に、どうぞ便を利用する96世帯に届けられました。
「3日間かけて、多くの皆さんの力を借りて餅を作りました。美味しく食べていただき、良い正月を迎えていただければと思います」
女団連会長 吉田(よしだ)ミヤさん(蓼池在住)
※「吉田」さんの「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■みまたんえきに、にぎわいを キャンドルナイト・みまた
12月21日、JR三股駅周辺で、「キャンドルナイト・みまた」が開催されました。これは町民有志で構成される団体「えきにぎ」が主催したもので、今回で11回目の開催となりました。ろうそくの灯りと共に展示された紙灯篭は約4千500個。町内イベントの参加者や町内保育園の園児が描いたものが展示されました。また、町産業会館にミマタレンジャーが登場したほか、よかもんや主催の「よかよか夜市」が開催され、駅周辺はにぎわいをみせました。
「よかもんやさんのインスタグラムを見て来ました。毎年来ており、子どもの感想を聞いて、年々成長していることを実感できるのも楽しみの一つです」
来場者 岩元早苗(いわもとさなえ)さん(都城市在住)
■馬との触れ合いの場を ミニチュアホースがやってきた!
12月24日、わかば保育園で馬との触れ合い体験プログラム「ミニチュアホースがやってくる!」が行われました。これは、町内で競走馬を生産する橋口幸佳(はしぐちさちか)さん、地域おこし協力隊の荒武隊員らが企画したもの。橋口さんから馬との触れ合い方の説明が行われた後、園児たちは馬をなでたり、ニンジンを食べさせたりして触れ合いました。同13日にすみれ保育園、16日にひまわり保育園で行い、ミニュチュアホースの「ハナちゃん」と触れ合いました。
「初めて馬に触れ、ふわふわしていました。一緒に遊べて楽しかったです」
参加者 瀬戸山心采(せとやまこと)さん(わかば保育園)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>