■令和5年度一般会計の主な事業
■第3セクター決算状況報告
◇株式会社五ヶ瀬ハイランド
スキー事業部においては、2期連続での営業休止を余儀なくされました。現在も町と協力し31期の再開を目指し準備を進めています。宿泊事業部においては、単体での黒字化を目標に掲げ、以下の点に重点を置き改革を行いました。
・宿泊数、稼働本館、別館の稼働の両立
・レストランメニューの絞り込み、経費削減
・営業時間の見直し
・DX事業の推進による、働き方、従業員減少対策
実績として、長期連泊の団体宿泊やアフターコロナの旅行客数増により宿泊売り上げを大幅に増加することができ、8,300千円の純利益で決算を終えました。
◇五ヶ瀬ワイナリー株式会社
第21期の売店、レストランの売上高は、コロナ禍からの緩やかな持ち直しが見られた一方で、工場売上高は、世界的なエネルギー、食糧価格の高騰などの影響から消費者の節約志向が一気に高まり、嗜好品に分類される酒類の市場での需要が伸び悩み、約6,964千円の減収となりました。
しかしながら、徹底的な経費の節減に社員一丸となり取り組んだ結果、約16,318千円の経費が削減され、最終的な当期純損益は、5,790千円の純利益となりました。
問合せ:総務課財政係
【電話】0982-82-1700
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