第65回宮崎県畜産共進会が10月3日から4日の2日間、新富町の児湯地域家畜市場で開催されました。
本町からは、8月に実施された西臼杵代表決定審査に選ばれた2頭が出場。第3類(桃白鵬産子3頭セット)で津隈雅士さん(辻)の「ももくろ号」が優等首席、第1類(生後12か月以上17か月未満)で小方幸男さん(北の迫)の「なつね8号」が一等に選ばれ、高千穂地区の団体優勝2連覇に大きく貢献されました。
2か月間、本当にお疲れさまでした。
■母牛の維持にむけて補助金を交付しました。
子牛価格の低迷・飼料価格の高騰が続いている和牛繁殖農家にむけて、母牛1頭当たりの維持に係る経費を補助しました。
厳しい畜産情勢ではありますが、第一次産業である「畜産業」を守るとともに、耕畜連携にむけた耕作放棄地の有効活用方法を模索していきます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>