宮ノ原一地区の芥川新平さんが、宮崎県消防学校の第69期初任科生として学科・実科の総合の部を主席で卒業されました。
芥川さんが消防士を志したのは、幼い頃に見た消防士の訓練がきっかけでした。6か月間にわたる消防学校の厳しい訓練を乗り越えられたのは、共に勉強や訓練に励み声を掛け合いながら過ごした同期の仲間たちの存在が大きかったそうです。
芥川さんはこれからの目標について「西臼杵地域の方、職場の先輩やこれから入ってくる後輩に信頼され、頼られる消防士になりたいです」と力強く意気込みを話していました。
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