令和6年度 五ヶ瀬デザインインプロジェクト表彰式

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11月26日、中学生によるGDP(五ヶ瀬デザインプロジェクト)の表彰式が行われました。　GDPは、小学校で学ぶ「豊かな体験活動」の経験を活かし、中学校の3年間で町の課題解決・新しい取り組みについて調査研究をした企画を中学3年生が町に提言するものです。今年は29作品が完成し、その内の特に魅力ある5作品が、プレゼンテーションアプリを使って発表されました。作品は、現状や課題の調査、発表態度、生徒の思いなど5項目で審査されます。
厳正な審査の結果、最優秀賞には、吉田こはるさんの「中学生が主となりSNSで五ヶ瀬町の魅力や伝統を発信したら、五ヶ瀬町をより活性化させられるだろう」が選ばれました。
表彰式では「新しい発想が得られる貴重な時間となった。担当の課と実現性を検討したい。今後も地域への愛情を持ち様々なことに挑戦してほしい」と町長から励ましと感謝の言葉が贈られると、9年間の集大成を完成させた3年生たちは充実感あふれる表情を見せていました。
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