■3月は自殺対策強化月間です
3月は、進学、就職や転勤など環境の変化が大きく、気持ちが不安定になりやすい時期です。そのため、月別自殺者数が多くなる傾向にあります。
やさしい言葉かけや行動によって大切なだれかのこころと命が守られます。
(1)身近な人にいつもと違う様子はありませんか?
眠れない、体調不良、気分の落ち込み、食欲がないなど2週間以上続く場合はこころのSOSかもしれません。
(2)本人の気持ちを尊重し、話に耳を傾けましょう。
「話したくなったらいつでも聴くよ。」と伝えて、見守ってください。
「どうしたの?」
「調子が悪そうだね。」
「食欲がなさそうだね。」
「よかったら話してみて」
あなたのやさしい声掛けが大切です
(3)話を聞いた人は、自分だけで対処する必要はありません。悩みの解決につなげるために、専門機関への相談をすすめましょう。
(4)あせらず寄り添いながら見守ることが大切です。
問合せ:
・こころの健康に関する相談窓口
五ヶ瀬町福祉課【電話】0982-82-1702
高千穂保健所【電話】0982-72-2168
こころの電話【電話】0985-32-5566
・死にたいくらいつらい気持ちになった時の相談
宮崎自殺防止センター【電話】0985-77-9090
宮崎いのちの電話【電話】0985-89-4343
【電話】0570-783-556(フリーダイヤル)
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