我如古幸都さん(地方創生学部 2年)
2月19日〜3月14日までの1カ月間、ごかせ温泉森の宿「木地屋」において、宮崎大学地方創生学部2年生の我如古幸都さんが、インターンシップに取り組みました。我如古さんは、大学で企業マネジメントを学んでおり、そのカリキュラムの一環として、中山間地域の企業での実務経験を獲得することが目的でした。
五ヶ瀬町でのインターンシップを希望したのは、昨年、五ヶ瀬町で夜神楽を見学した際に、町民と交流して面白いと感じたことがきっかけだったそうです。木地屋ではレストランでの接客やベッドメイキングなどを体験し、プロとしてのおもてなし術を学びました。、また、五ヶ瀬ハイランドスキー場について町民へのアンケートや木地屋の宿泊客への満足度調査などを行った後、町民の意見や現在の状況をまとめ、株式会社五ヶ瀬ハイランドへの提案を行いました。
今回のインターンシップを通して「五ヶ瀬町は各都市へのアクセスが良く今後発展していくためのポテンシャルを秘めていると感じた。また、今回の経験で卒業後の進路の幅が増えた。将来的には中山間地などの地域に貢献できるような仕事をしたい。」と話していました。
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