災害で住まいが被害を受けたときは、あまりのショックに、何から手を付けたらいいか分からなくなるかもしれません。被災者が一日も早く日常の生活を取り戻せるように、行政も様々な支援に動き出します。それらの支援も受けながら、一歩ずつ再建を進めていきましょう。その支援を受けるためにも、被害状況を写真で撮るようお願いします。
■家の被害状況を写真で記録しましょう
片付けや修理の前に、家の被害状況を写真に撮って保存しておきましょう。市町村から罹災証明書を取得して支援を受ける際や、保険会社に損害保険を請求する際などに、たいへん役に立ちます。
ポイントは家の外と中の写真を撮ることです。
■家の外の写真の撮り方
・カメラ・スマホなどでなるべく4方向から撮るようにしましょう。
・浸水した場合は、浸水の深さがわかるように撮りましょう。
※メジャーなどをあてて「引き」と「寄り」の写真を撮ると、被害の大きさが良くわかります。
■家の中の写真の撮り方
・家の中の被害状況写真は、(1)被災した部屋ごとの全景写真 (2)被害箇所の「寄り」の写真を撮影しましょう。
[想定される撮影箇所]
内壁、床、窓、出入口、サッシ、襖、障子、システムキッチン、洗面台、便器、ユニットバスなど
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問合せ:町民課 固定資産係
【電話】0982-82-1704
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