(宮崎県市町村選挙管理委員会連合会西臼杵支会予選会)
わけもん(=若者)が政治や選挙に関する意見発表を行う「わけもんの主張」。1月11日に西臼杵予選会が高千穂町自然休養村管理センターで開催されました。本町からは、甲斐ちえりさん(内ノ口)、甲斐悠飛さん(廻渕日陰)の2名が出場しました。惜しくも本選出場を逃しましたが、自ら感じた「わけもん」の想いをしっかりと述べました。
■「未来へ一票を投じる」甲斐 悠飛さん
行政マンとして自覚と責任を持った行動をとりながら地域社会のために仕事を進めることと、自らの意志でよりよい町の未来を願いながら一票を投じることはとても似ています。一つの選挙にできるのはわずか一票ですが、有権者として明るい未来をつくる義務があるということを忘れずこれから必ず投票します。
■「自分に与えられた 一票のためにできること」甲斐 ちえりさん
同世代の若者と集まり、日常の生活について、愛する家族の未来について語らい合うイベントを企画した経験から自らの考えを表出すること、そして他者の話を共感的に聞きながら町の将来を真剣に考える活動が、選挙への関わり方や明るい未来の創造につながる大切なピースになると思います。
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