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みやざきトピックス

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宮崎県宮崎市

◆トピックス #1 砂を使って大地に子どもの夢を描く「子ども会 砂の造形コンクール」
4年ぶりとなる市子ども会育成連絡協議会(市子連)主催の「砂の造形コンクール」が6月4日(日)にサンビーチ一ツ葉で開催されました。今年は市子連の設立60周年記念事業として、市子連に未加入の子ども会も対象となり、24チーム約390人が参加。子どもたちは力を合わせ、制限時間90分で作品造りに挑みました。保護者は砂浜を堀って大まかな形造りまでを行い、子どもたちはスコップやバケツを使って細部の形や、貝殻や縄などで装飾して完成させていました。作品は、海を守ろうというメッセージを込めたウミガメを表現したものから、アニメのキャラクターやスイーツなどさまざま。スタート時点は平らだった砂浜に24のアート作品が並びました。雲ひとつない気持ちのよい青空のもと、年齢の異なる子どもたちが、協力しながらひとつの作品を造りあげていく体験を楽しんでいました。

・持ち寄った道具を使い、イメージをふくらませながら作品を造りました。
・海をバックに各子ども会が一丸となり、砂の造形を楽しみました。
・受賞した子ども会には賞状と賞品が贈られました。

◆トピックス #2 「砂ASO Beach(すなあそびーち) in 青島」で小学生がマリンスポーツを体験
マリンスポーツを体験できる「砂ASO Beach in 青島」が6月11日(日)に開催されました。この催しは、海に親しみながら「海の日」と「海の安全」について理解を深めるビーチイベントで、(公財)日本財団などが中心となり展開しているものです。この日は、海と砂浜のアクティビティの体験として、サーフィン、SUP(スタンドアップパドルボード)、ライフセービング、ビーチサッカーの4種目を実施。市内の小学生約50人がグループに分かれ、マリンスポーツを体験しました。あいにくの雨模様となりましたが、子どもたちは遊びを通して海の楽しさと大切さを学んでいました。

・事前に申し込みをした市内の小学生が参加。マリンスポーツを基礎から学び楽しみました。
・ビーチサッカーではテゲバジャーロ宮崎の選手が講師に。子どもたちは必死にボールを追いかけていました。

◆トピックス #3 郷土の偉人「安井息軒」の小学生使節団ゆかりの地で偉業や功績を学ぶ
日本を代表する儒学者・安井息軒先生に関する知識や郷土の歴史に対する認識を深めることを目的に、市では市内の小学6年生を使節団員として、ゆかりの地である東京、埼玉県川口市に派遣しています。今年度は15人の小学生が各学校の代表として選ばれ、7月26日(水)から28日(金)まで、「安井息軒」に関する資料が保存されている慶應義塾大学斯道文庫や、疎開先として暮らしていた「息焉舎」をめぐりました。出発に先立ち、6月20日(火)に使節団の結団式があり、「安井息軒先生についてしっかり学んできたい」と誓いの言葉を述べました。団員は事前学習会を重ね、ゆかりの地をめぐったあと、8月19日(土)に学んだことを発表する予定です。

・6月20日(火)の結団式で団員みんなが派遣への思いを新たにしました。
・7月1日(土)に日南市のゆかりの地をめぐり安井息軒先生について学習しました。

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