みやざきトピックス

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◆トピックス#1　G7宮崎農業大臣会合が開催　「宮崎アクション」を採択し閉幕
4月22日(土)から23日(日)にかけて、G7宮崎農業大臣会合が開催されました。会場となったシーガイアコンベンションセンターで、各国大臣の到着を市内の小学生たちが出迎えました。今回は、ロシアのウクライナ侵攻を背景に重要性の高まる食料安全保障の確保を主要議題とし、農業の生産性向上と持続可能性の両立に向け連携した取り組みについて議論されました。初日には、県内の高校生が各国の大臣に農業をめぐるさまざまな課題の解決に向けた提言を発表しました。会合は「あらゆる形のイノベーションの実施や持続可能な農業慣行の促進により、農業・食料システムの持続可能性を向上させる」など、各国が取り組むべき行動を要約した「宮崎アクション」を採択し閉幕しました。閉幕後、大臣たちは宮崎神宮を訪れ、日本の伝統文化に触れたあと、マンゴー農家では収穫を体験。また、宮崎農業高校では最先端のスマート農業の実演の視察が行われました。

・のむらてつろう農林水産大臣を議長として開催されたG7宮崎農業大臣会合。
・県内の高校生20人が「高校生の提言プロジェクト」として、すべて英語で発表。各国大臣から高く評価されました。
・宮崎空港でのむらてつろう農林水産大臣をはじめ各国大臣をお出迎え・お見送りしたボランティアの皆さん。

◆トピックス#2　みやざき国際ストリート音楽祭2023　音楽でまちなかを彩る
みやざき国際ストリート音楽祭2023が4月29日(土・祝)に開催されました。あいにくの雨模様となりましたが、市内6つの会場で音楽が演奏され、訪れた人たちは音色に包まれ心地よい時間を過ごしていました。今年は4年ぶりに海外からのゲストを招いて開催。オープニングセレモニーでは、20年以上にわたる宮崎との交流に尽力してきた功績をたたえ、国立台湾師範大学教授でトランペット奏者のイエシュハンさんに清山市長が宮崎功労者として感謝状を贈りました。この後、イエシュハンさんは台湾のピアニストであるファンユツンさんと演奏を披露しました。このほか、一番街ステージや四季ふれあいモール、オルブライトホールなどの会場で、プロやアマチュアのアーティスト58団体約410人が歌や吹奏楽、ロックなど、さまざまなジャンルの演奏を披露しました。

・オープニングセレモニーでは清山市長がイエシュハンさんに感謝状を贈り、ストリート音楽祭がスタートしました。
・一番街ステージの周辺には宮崎県ひなた餃子連合会が出店し、音楽を聴きながら宮崎の餃子も堪能できました。
・四季ふれあいモールでは8つのグループや個人がステージを披露しました。