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「みやざきCITY PORT」通称 みやPORT 開設から約1年半 進む公民連携の動き

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宮崎県宮崎市

市では、多様な市民ニーズに対応し、明るい未来を創出するため、民間と行政が連携し課題解決をしていく総合窓口「みやざきCITY PORT」を令和4年5月に開設しました。約1年半で民間から96件の提案があり、そのうち23件が事業化されています。民間と市がつながり、パートナーシップのもと、政策や価値を創造し、市の成長を目指します。

◆公民連携総合窓口「みやPORT」実績
令和5年10月31日時点

事業化数 23件
民間提案数 96件

○民間
法人権を有する事業者
→提案
←課題提示

○公民連携総合窓口「みやざきCITY PORT」
通称 みやPORT
・民間からの提案を24時間・365日受付
・民間・関係部局などと伴走して政策や価値を創造

○各部局
→情報提供・対話調整
←課題抽出

◆公民連携事業化のテーマ
▽指定テーマ
本市が抱える課題など(市ホームページに掲載)を改善するために、民間事業者から提案をもらうもの

▽自由テーマ
民間事業者の自由な発想で、市政発展のための提案をもらうもの

◆事例1 株式会社きずなホールディングス(東京都)
『家族葬のファミーユ』ホールの有効活用
市内26か所の「家族葬のファミーユ」ホールを活用し、地域住民の心身の健康サポートや、災害時における支援協力など、地域に密着した活動の拡大を目指します。旭別館ホールでは、からだと心をテーマにストレッチや頭の体操で交流を深めました。

◆事例2 株式会社Alpaca.Lab(沖縄県)
運転代行配車アプリ「エアクル」の運用
市民生活の移動利便性を向上させ、飲酒運転撲滅や市域の経済循環につなげることを目的としています。運用開始1か月の実績では、平均到着時間6、7分と市民サービス向上に寄与しています。

◆先進事例から学ぶ「宮崎市公民連携セミナー」を開催
10月12日(木)に内閣府科学技術・イノベーション推進事務局の松尾泰樹事務局長、先進地である横浜市経済局の立石建副局長、産学官民の連携組織「福岡地域戦略推進協議会」の石丸修平事務局長を招いてセミナーを開催しました。本市が取り組んでいる公民連携のさらなる可能性や、新たなビジネスチャンスの創出など、経済が成長し活力のあるまちづくりにつながるセミナーとなりました。

問い合わせ先:都市戦略課
【電話】44-2803【FAX】29-6547

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