みやざきトピックス

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◆トピックス　#1　秋を彩る宮崎神宮大祭「神武さま」盛大に開催
「神武さま」の愛称で親しまれる宮崎の秋を代表する祭り「宮崎神宮大祭」が10月28日(土)、29日(日)に開催されました。神武さまは神武天皇の偉業を称え、五穀豊穣を祝う祭りで140年以上続いています。荘厳で華麗な御神幸行列に、神武天皇東遷時の古代船「おきよ丸」や「ミスシャンシャン馬」など、華やかな神賑行列が続き、宮﨑神宮から瀬頭御旅所までの約3.6キロの距離を往復しました。行列には、市と姉妹都市交流をしている奈良県橿原市や、有縁都市を締結している秋田県大仙市の訪問団も参列しました。また、おきよ丸には元プロテニス選手の伊達公子さんが乗船したほか、宮崎県人会世界大会に参加するために里帰りした方々も参列しました。往路終了後は、高千穂通りを歩行者天国にして「神武さま広場」が開催され、神楽演舞や太鼓演奏などが催され、多くの人が秋の祭りを楽しんでいました。
・御神幸行列のあとに神賑行列が続き、市街地を練り歩きました。
・沿道には行列ができていました。
・装束衣装を着て約3.6 キロを元気に歩く稚児たち。

◆トピックス　#2　結婚50年のご夫婦37組が集い　金婚を祝う祝賀会を開催
結婚から50年の金婚を祝う「令和5年度宮崎市金婚祝賀会」を10月26日(木)に宮崎観光ホテルで開催しました。37組(74人)が参加した式典では、清山市長がお祝いの言葉を述べたあと、しらお　ときのぶ・みえ子夫妻にお祝い状と記念品を贈呈しました。また、おさだ　いちろう・せつこ夫妻が参加者を代表し、「縁あって結ばれ、山あり谷ありでしたが、互いに支え合いここまできました。これからも健康を大切に、エメラルド婚、ダイヤモンド婚を目指していきたいです」と謝辞を述べました。式典後は50年前の市内の風景をまとめた動画の紹介や消防団音楽隊の演奏などがあり、参加者たちは昔を懐かしみながら懇親のひとときを楽しんでいました。
・昭和48年1月1日から昭和48年12月31日までに結婚されたご夫婦などが参加。
・参加者の代表、白尾時信・みえ子夫妻にお祝い状を贈呈しました。

◆トピックス　#3　地域の課題をクリエイティブの力で解決　フェニックス自然動物園にポスター贈呈
地元クリエイターたちが制作したフェニックス自然動物園のポスターの贈呈式が10月29日(日)、同園で行われました。市が民間から公民連携のアイデアを受け付ける「みやざきCITYPORT」に株式会社クリエイターズマッチより提案があり、地元のクリエイターとポスターを制作しました。クリエイターから動物園へ多くの人が動物園を好きになってもらいたいと想いを込めてポスターとフォトパネルが贈呈されました。作品は「姿形は違えども、動物は人間と似たところもたくさんある」という点に着目したデザインで、描かれた動物の親子と同じポーズで写真を撮って楽しめるようになっています。パネルは園内の3か所に設置、ポスターは市内の公共施設などに掲示されます。
・Rethink(=視点を変えて考える)」のコンセプトで制作されたポスター。
・クリエイター6人が協力し、ポスターと3種類のフォトパネルを制作しました。