市長コラム

25／29

早いもので、もうすぐ年の瀬を迎えます。
今年はコロナ禍から日常が少しずつ戻ると同時に、さまざまな行事も再開され、私にとっても慌ただしくあっという間に過ぎていきました。
2月のWBC日本代表合宿に始まり、宮崎市議会議員選挙、G7農業大臣会合と大型行事が続き、7月は10年ぶりの姉妹都市訪問として米国のバージニアビーチ市、ウァキガン市を訪問。夏は有縁交流都市である秋田県大仙市の「大曲の花火大会」への出席をはじめ出張が非常に立て込んでいました。
現在は宮崎市の来年度の予算を作るにあたって、お金のやり繰りに苦労したり、市民の皆さんの問題解決につながる施策をどうやって組み立てればいいだろうかと検討しているところです。
世の中は物価が上がったり人手不足など、生活の厳しさが増しています。宮崎市役所も無駄な業務、効率の悪い仕事を改め、できるだけ市民の皆さんのお力になれるよう職員一同努力して参りたいと思います。
少し早いようですが、皆さん、良い年末をお過ごしください。

宮崎市長　きよやま　とものり